地上デジタル放送対応チューナーって便利?
予算のない方は早くそろえてください。でも注意してくださいね
世の中には、昔のアナログ専用テレビにつなげば、地デジ信号さえきていれば地上デジタル放送を受信できるようになる、地上デジタル放送(地デジ)対応チューナーというものが5千円前後(自己設定)から、設定設置費込みで2万弱で売っております。地デジチューナーさえ買えば2011年以降も大丈夫ですよー、と言っている公共機関や会社がかなりありますが、チューナー設置だけで「大丈夫」なんて私達はとても言えません。
もちろん、受信機側の事情としては有用で、新しいテレビを購入する余裕のない方は、まずはチューナーを設置して、受信感度、アンテナや配線等の受信環境を確かめることはとても重要ですから、時期的にはすぐにでもそろえていただきたいですね。地デジチューナーをつないでみて、そのまま地デジが見れるならばとりあえず問題ありませんが、万一見れなかったときには受信対策を早急に考えなければなりません。
アンテナを新たに設置するにしろ、配線を入れ替えるにしろ、ケーブルテレビに加入するにしろ、それなりの予算がかかります。どこのご家庭もいくらテレビ対策費とはいえ、予備予算があるとは限りませんので、それなりの予算計画を立てないといけないでしょう。
地デジチューナーを購入するときに、注意をしていただかないといけないのは、あくまでも「臨時の部品」であって、チューナーをつけたから後10年は大丈夫!というものではありません。元々簡素なつくりですから、数ヶ月とはいいませんが、数年で壊れてもおかしくありませんし、新しいテレビには、ほぼ地デジチューナーが内臓しているわけですから、テレビを買い換えれば、地デジチューナーは必要なくなるわけです。
地デジチューナーが現在の価格より大幅に安くなることは見込めませんし、テレビを買い換える予算のない一般の方が、簡単にアンテナや配線等の受信環境をチェックするには、地デジチューナーを1台取り付けるのが一番早いことは間違いありません。
アナログ停波まで後少ししかないわけですので、とにかく少しでも早く、受信機(テレビ、チューナー)やアンテナ、配線、分配器等の受信環境の確認、設置をし、2011年7月24日の停波騒動に巻き込まれないようにすることが必要です。
多治見市内でアンテナや配線設備を正確に設置できる人は、年々減ってきています。競争、淘汰が厳しいのは、どこの業界も一緒ですが、競争結果としての導入コスト減(買う値段が安い)の受益者である一般購入者(このHPをみていただいているあなたです)に対して、「自己管理」が求められていることは間違いありません。
具体的には、量販店やネット通販で購入したテレビや人からもらったテレビなどは、接続確認や設定等はすべて自己負担、自己管理が原則です。単純に購入コスト(買う値段)が安いからいい、と思っていると思わぬ落とし穴にはまることも十分ありえます。
地デジチューナーでテレビが1台映ったとしても、家中のテレビが映るとは限りませんし、今までのビデオは使えませんし、新しいレコーダーを買ったとしても、そのレコーダーまで電波が届くとは限りません。いろいろあるんですよ。
このままのペースだと、市内だけで2011年7月24日に相応の受信障害が起こることも十分考えられますので、そうなった場合には、少なくとも一部の人は数ヶ月テレビが見れない、という状況を受け入れないければなりません。
今回のアナログ停波は、当然多治見市だけでなく、全国津々浦々で同時にアナログ電波がとまりますので、どこの地域も必ず手一杯ですから、多治見市内の電波環境改善は、多治見市内近隣の会社で対応しなければなりません。どこか遠方の会社が出張してくれるわけでもありません。私達も少なくとも受信切り替え前後の数ヶ月は多治見市近郊以外の仕事はお断りすることになると思います。
また、短期間に数をこなさなければなりませんので、原則的には先着順ですが、工事が早く終わりそうなお客様から工事をすることになるかもしれません。難しい工事はそれなりの人数が必要ですので、どうしてもそうなってしまうのです。
今後、同じような一括での受信変更が起こるのは少なくとも、20−30年は先でしょうから、どこの会社も人員の増強はできないでしょう。
すべてはお客様が自分で管理するしかないのです。
地デジチューナーを含む、地デジ環境設備確認、設置はぜひお早めにお願いします。
ご不安な方はご相談は無料ですから、一刻も早く電話でも、メールでも結構ですからご連絡ください。
